琉球新報社 【宜野座】５日に起きた米軍ヘリ宜野座墜落事故を受けて、村役場や各区、農林水産業の代表などで構成する宜野座村基地対策協議会（会長・當眞淳村長）は１２日、村役場で幹事会を開き、原因究明や再発防止などを訴える村民大会を開催することを決めた。大会は２２日午後６時半、宜野座ドームで開かれる。
當眞村長は「日米地位協定により事故現場に立ち入りできないことや、オスプレイの追加配備についても日米両政府に抗議したい」と述べた。同協議会は２３日に関係機関へ抗議する予定。
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