ジュースやジャム配布 名護でシークヮーサーをPR


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シークヮーサーの果実や商品を受け取る観光客ら=18日、名護市為又の名護パイナップルパーク

 【名護】シークヮーサーの消費拡大を目指し、第5回シークヮーサーDay(主催・県シークヮーサー消費推進協議会)のイベントが18日、名護市為又の名護パイナップルパークであり、ジュースやジャムなど関連商品600人分が無料で観光客らに配られた。

 開会式で、大宜味村の島袋義久村長が「太陽の恵みであるシークヮーサーは『緑の宝石』といわれる。この恵みを消費者にも届けたい」とあいさつした。
 ジュースの他、ジャム、ポン酢、お菓子などの詰め合わせが来場者に配られた。お笑い芸人でJAシークヮーサー大使のパッション屋良さんが登場し、トークで盛り上げた。
 うるま市から家族で来た徳門海都君(与那城小4年)は「甘くて酸っぱいシークヮーサーはおいしかった。たくさんジュースを飲みたい」と喜んでいた。