沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、上原良幸会長)は、タイのバンコクで15~18日に開かれたタイ最大の旅行博「タイトラベルインターナショナルフェア(TITF)」に出展した。
那覇市観光協会や瑞泉酒造、ステーションホテル牧志など4社1団体も参加した。一行は沖縄観光をPRしたほか、芸能団「風之舞」のメンバーらが沖縄の古武道やエイサーなどを披露した。初参加の那覇市観光協会はタイ語パンフレットを作成し、来場者に配布した。
タイから日本を訪れる旅行者は、7月1日から観光査証(ビザ)を免除されており、これが訪日観光の追い風になっているという。
OCVBの担当者は「沖縄に関心を寄せてもらうため出展した。認知度の向上が期待できる」と話した。
英文へ→Okinawa Convention and Visitors Bureau takes part in Thai International Travel Fair 2013