お化け屋敷に悲鳴 子どもたちがキャラ考案


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お化けに驚く子どもたち=18日、沖縄市の沖縄こどもの国

 【沖縄】子どもたちが考えたお化けが登場するお化け屋敷「おばけナイトミュージアム」が18日、沖縄市の沖縄こどもの国で開かれた。子どもたちが描いた約千点のお化けから8点が実際に登場。恐る恐る入ってきた子どもたちは「怖いよ―」などと悲鳴を上げ、保護者にしがみついたりしていた。

 同ミュージアムは、児童が考えたお化けのキャンディーじいさんが開く、お化けパーティーに参加する設定。ワンダーミュージアム内にいるキャンディーじいさんにキャンディーを届けるのがミッションとなっている。

 家族で来場した前田琉成君(10)=西原小4年=と美紀ちゃん(5)は「壁からお化けが飛び出してきて、とても怖かった」と話した。

 同ミュージアムは9月1日までの毎週土、日曜日、午後5時半から8時まで開かれる。

英文へ→Children scream in “Haunted House”