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沖縄気象台によると、26日午後3時、フィリピンの東の近海にあった熱帯低気圧が台風15号に変わった。台風は時速20キロで北西へ進んでいる。
気象台の予測では、29日に八重山地方へ最接近する見込み。
台風15号は26日午後9時現在、石垣島の南約830キロの位置にある。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。半径220キロで風速15メートル以上の強風となっている。暴風域は伴っていないが、気象台は船舶に台風の進路に注意するよう警戒を呼び掛けている。