社会

オスプレイ「激しく損傷」 米紙報道、墜落可能性高まる

 米西部ネバダ州で現地時間の26日(日本時間27日)に、米軍普天間飛行場配備機と同型の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが着陸に失敗したことについて、米地元紙は27日、機体が激しく損傷していると報じた。

AP通信も事故について「クラッシュ(墜落)」と伝えている。事故機が墜落した可能性が高まったが、事故について米軍は「ハードランディング(危険な状態での着陸)」と説明している。
 U―Tサンディエゴ紙によると、事故について海兵隊ミラマー基地広報官のカール・レディング少将は「4人の乗組員は機体から逃げ出したが、機体は飛べなくなるほどの損傷を受けた」と説明している。
 一方、県と基地を抱える県内市町村でつくる県軍用地転用促進・基地問題協議会(軍転協、会長・仲井真弘多知事)は28日、在沖米総領事館と在沖米四軍調整官事務所を訪ね、事故に関する情報提供を要請した。在沖米四軍調整官事務所のデビット・インカブレッドソン副所長は「情報を持ち得ていない」などと説明した。
 米軍はネバダ州での着陸失敗後の27日に県内でオスプレイの飛行訓練を行ったが、28日のオスプレイの飛行はなかった。
 軍転協は米軍HH60ヘリ宜野座墜落事故にも抗議した。仲井真知事らは29、30日に首相官邸や外務省などに同様に申し入れる。



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