【中部】米海兵隊との合同訓練のため飛来しているUH60ヘリとみられる米軍ヘリが1日、沖縄本島中部上空を複数編隊で飛行しているのが確認された。
午後1時20分ごろには6機がうるま市石川、金武町上空を6機編隊で北部方面に飛行した。午後4時41分には3機が、午後5時54分には2機が第58回沖縄全島エイサーまつり会場の沖縄市コザ運動公園周辺を旋回した。日米合同委員会で合意した航空機騒音規制措置(騒音防止協定)には「日曜日の訓練飛行は差し控え、任務の所要を満たすために必要と考えられるものに制限される」と記載されており、協定に違反した飛行とみられる。