経済

那覇・旭橋再開発、グッジョブセンター移転で調整

就業支援施設「グッジョブセンターおきなわ」の移転先となる複合施設建設予定地の那覇バスターミナル地区=2012年、那覇市泉崎

 県立図書館が移転し2018年に開業予定の那覇バスターミナル地区(那覇市泉崎)の再開発をめぐり、県が運営する就業支援施設「グッジョブセンターおきなわ」もターミナルの複合施設に移転する方向で調整が進んでいる。

4日の県雇用対策推進協議会幹事会で報告された。一方、複合施設は地下1階部分を新設し、バスターミナル機能を地上と地下の2階部分で確保する計画だ。
 県は、ターミナルの複合施設の開業と同時のセンター移転を目指す。幹事会の報告によると施設は、地下1階から6階以上の建物が予定されており、敷地面積は約1万2千平方メートル。1階は待合施設で、2階以上を商業・業務の複合施設として運営する計画。交通の利便性や県立図書館の入居から、さらなる利用の相乗効果が期待できる。
 現在グッジョブセンターが入居する那覇市泉崎の県労働金庫旧本店は、建築後四十数年が経過し老朽化のため契約期間は5年程度とされていた。加えて今年4月の開所以来、月々の利用者は増加しており関係団体からさらなるフロア拡充の要望が高まっていた。
 現在はハローワークやキャリアセンターなど約10の機能を備えているが、新たに個別相談ブースや企業説明会を実施できる会議室などの整備を計画している。
 県担当者は「既存施設では手狭感が指摘されており、利用者にとって使いやすい整備が必要だった。拡充することで、小学生も仕事体験などで利用できるような施設を目指したい」と話した。



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