呉屋氏、金秀建設社長に 金秀グループが役員人事


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 金秀グループ(呉屋守将会長)は4日、グループ各社の役員人事を発表した。いずれも1日付で、金秀建設の呉屋守孝取締役(52)が社長に、真栄平孝取締役(56)が専務にそれぞれ昇格した。

執行役員社長代理に宮憲男技術顧問(60)が就任し、社長の新川常広氏(63)は顧問に、専務の知名朝則氏(57)は相談役に就いた。
 金秀アルミ工業は比嘉治彦常務(59)が専務に昇格した。
 空席だった金秀鉄工の専務に、金秀アルミ工業の川満彦三専務(58)が就任した。
 金秀リゾートの呉屋守孝社長は代表権を持つ副会長に昇格し、後任に金秀興産の玉城栄喜社長(61)が執行役員社長として兼務する。
 金秀本社の執行役員専務には谷口幸子相談役(60)が就任した。8月16~22日に開いた株主総会、取締役会で承認した。