【中国時報】世界競争力12位に上昇


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 世界経済フォーラム(WEF)が4日発表した2013年、14年の「世界競争力リポート」によると、台湾は昨年より一つランクアップし12位となった。アジアではシンガポール、香港、日本に次ぎ4位。韓国は24位、中国は29位だった。

 世界トップ10位は、スイス、シンガポール、フィンランド、ドイツ、アメリカ、スウェーデン、香港、オランダ、日本、英国。台湾は13位からワンランクアップし、ノルウェーの次、カタールの上となった。
 WEFのリポートによると、台湾のパフォーマンスは過去5年間、非常に安定しており、企業の創造性、市場の高い効率、世界レベルの初等および高等教育などが特に傑出しているとしている。課題としては、組織の強化、行政の効率強化と精錬が挙げられている。