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【東京】県内離島の魅力を全国に発信し、観光や物産の商品化につなげようと「OKINAWA離島コンテンツフェアin東京 離島博覧会(リトハク)」(県、沖縄観光コンベンションビューロー主催)が11日、千代田区の東京国際フォーラムで開かれた。
離島の観光協会や観光、物産関係企業55社が出展し、在京の旅行社や商業施設の担当者らと商談した。
沖縄観光コンベンションビューローによると、来場目標の500人を大きく上回る778人が会場に訪れ、離島の魅力を堪能した。県内離島だけの商談会開催は初めて。
開会式で県文化観光スポーツ部の湧川盛順部長は「離島でゆったりした時間を過ごせるような商品開発をお願いしたい。離島観光が盛り上がるよう県も取り組む」とあいさつした。
同フェアに合わせ、県は県内離島の旅行商品を企画する社には上限300万円の助成金制度を設置、石垣・宮古の旅行商品企画に経費の50%、それ以外の離島は75%を補助することも紹介した。