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【宮古島】県内初のフラ大会「カギマナフラ・イン・宮古島2013」(同実行委員会主催)が21日、宮古島市のマティダ市民劇場で行われた。ホイケ、クプナ、ワヒネ、カネの4部門に県内外から35チーム、351人が出場し、フラの技術を競った。
審査の結果、14歳~45歳の女性グループが出場するワヒネ、45歳以上の女性グループが出場するクプナ両部門で、岡山県を拠点に活動する「ハウオリーズ・マサコ・アケタ・フラスタジオ」(緋田雅子代表)が最優秀賞に輝いた。クプナ部門のリーダーを務めた渡辺さえ子さん(56)は「贈り物を届けたいという思いを込めて踊った。宮古島は素晴らしい所だった。来年も来たい」と語った。
男性チームが出るカネは沖縄市から参加したカイルア・フラ・スタジオ(仲本大樹代表)が優勝した。
クプナ、ワヒネの両部門優勝者は来年8月に米ハワイ州で開かれるフラ大会「ヘバマウイ」への出場権を獲得した。