喜友名諒が空手世界大会で2冠 形で個人・団体制す


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 空手の世界大会「空手1プレミアリーグ2013」の第5戦は21、22の両日、ドイツのハナウで開かれ、喜友名諒(沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会指導員)が男子形の個人で優勝した。

喜友名は金城新(沖国大、劉衛流)、上村拓也(同)と共に出場した団体も制し、昨年9月のトルコ大会に続く2冠を達成した。
 2年連続の2冠に喜友名は「世界の強豪が出ている大会で二つ優勝できた。価値がある優勝だと思う」と話した。