埋め立て判断「12月以降」 知事、県議会代表質問で見解


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 県議会9月定例会の代表質問が26日午前、始まった。米軍普天間飛行場の代替施設が建設される名護市辺野古の埋め立て承認申請の可否判断の時期について、仲井真弘多知事は「12月以降になる」との見解を示した。その上で「政治的判断は当然するべきものだ」と述べ、最終的には政治判断もあり得るとの見解を重ねて示した。この日は4人が登壇する。代表質問は27日まで。
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