支柱工事着手へ モノレールの浦添延長


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 県は27日、沖縄都市モノレールの浦添市延長事業で、支柱工事を請け負う業者と契約した。請負金額は6872万円。起工式の11月2日前後にも着工する。浦添市道国際センター線に高さ約20メートルの支柱2本を来年2月末までに完成させる予定。

県議会9月定例会で當銘健一郎土木建築部長が前島明男氏(公明県民)の質問に答えた。
 延長工事では石嶺、経塚、前田、浦西(いずれも仮称)の4駅を新設し、約4・1キロの路線を整備する。2018年にはほぼ完成し、試験運転などを経て19年春の開業を目指す。