県選手団、31競技で熱戦展開へ 東京国体が開幕


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総合開会式で行進する県選手団=28日、東京都の味の素スタジアム(金良孝矢撮影)

 【東京国体取材班】第68回国民体育大会(スポーツ祭東京2013)の総合開会式が28日、東京都の味の素スタジアムであった。10月8日までの期間中、全国各地から選び抜かれたトップ選手が熱戦を繰り広げる。

 開会式の入場行進は北海道から始まり、県選手団は46番目に登場した。旗手の喜友名諒選手(空手成年男子)を先頭に、約80人が堂々とした足取りでスタジアムを進んだ。
 県勢は、今大会に会期前開催競技の3競技と今後実施される31競技の計34競技に322人(監督46人、選手・男子213人、女子63人)が出場する。
 29日はサッカー成年男子やなぎなた少年女子など13競技に県勢が出場する。