なぎなた少年女子演技で慶留間・玉那覇組V 東京国体


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国体なぎなた競技少年女子演技で優勝した(左から)玉那覇葉月・慶留間幸音組=29日、東京都港区スポーツセンター

 【東京国体取材班】第68回国民体育大会(スポーツ祭東京2013)は29日、東京都の港区スポーツセンターでなぎなた競技を行い、少年女子演技で出場した県代表の慶留間幸音・玉那覇葉月組(知念高)が、決勝で東京に3―2で勝ち、10年ぶり4度目の頂点に立った。

 今国体では県勢優勝第1号となった。慶留間と玉那覇は、喜田真帆(沖尚高)と出場した同試合でも7位となった。
 慶留間は「インターハイの決勝で敗れていた東京に勝ててうれしい」と話し、玉那覇は「自分たちのペアとしては最後の舞台だったので、いい演技ができてよかった」と述べた。