社会

騒音に住民苦情 米軍、不適着陸帯も使用

訓練には不適当とされている「着陸帯オスプレイ」に降り立ったオスプレイ=1日午後2時半ごろ、宜野座村の米軍キャンプ・ハンセン

 【中北部】MV22オスプレイの強行配備から1年たった1日、本島北部ではオスプレイの低空飛行と離着陸訓練が繰り返された。訓練による長時間の騒音被害に、宜野座村では住民から公民館や役場に苦情の電話が相次いだ。

これを受けて村は騒音軽減を求めて沖縄防衛局に強く抗議した。また、米海兵隊の環境審査書で着陸訓練には不適当とされた同村松田区の「着陸帯オスプレイ」への4度の着陸も確認された。
 オスプレイは1日午前9時半から午後6時すぎまで、計4機が米軍普天間飛行場を7回離陸した。
 宜野座村城原区では1日午前10時ごろから、2機編隊が離着陸訓練を計18回繰り返した。福山区や宜野座区周辺では午前11時と午後1時にバケツをつり下げ、放水訓練を1時間ほど続けた。騒音が長時間続いたため、漢那区や城原区では公民館に苦情が相次いだ。
 米軍伊江島補助飛行場にも午後2時半以降、オスプレイ2機が飛来した。また、別の米軍機によるパラシュート訓練が行われたのを複数の住民が確認した。



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