【台風24号】空の便は午後中心に88便欠航 


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 台風24号の影響で7日、沖縄地方を発着する航空便や船便に欠航や遅延などの影響が出ている。航空機は午後の便を中心に88便、船の便は終日で66便が欠航する。

 全日空(ANA)は午後の便を中心に那覇と県内離島、県外を結ぶ22便の欠航を決めた。日本航空(JAL)も午後の便で那覇と東京(羽田)を結ぶ10便を欠航する。日本トランスオーシャン航空(JTA)は午後3~6時の間を中心に那覇と宮古、石垣、久米島を結ぶ便と県外便合わせて16便を欠航する。琉球エアコミューター(RAC)は県内全域で13便を欠航する。
 スカイマークは午後発着の那覇と宮古、石垣、県外空港を結ぶ12便を欠航する。ジェットスターは那覇と県外を結ぶ4便、ピーチ・アビエーションは那覇と県外、石垣島を結ぶ3便、ソラシドエアは那覇と県外を結ぶ8便を欠航する。
 船の便は7日、沖縄本島と周辺の離島を結ぶ62便全てが欠航する。先島地方は宮古島と多良間島を結ぶ2便、石垣島と波照間島を結ぶ2便が欠航する。【琉球新報電子版】