琉球新報社 沖縄気象台によると、非常に強い台風２４号は７日午後１時現在、那覇市の東約１３０キロの海上にあり、時速３５キロで北西に進んでいる。沖縄本島地方は同日正午ごろ、暴風域に入った。久米島地方は７日夕に入る見通し。大東島地方は午前７時に暴風域に入ったが、午前１１時に抜け、暴風警報は解除された。気象台は午後０時３３分、沖縄本島地方に高潮警報を発表した。
台風２４号の中心の気圧は９３５ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は５０メートル、最大瞬間風速は７０メートル。中心の北東側１７０キロ以内と南西側１３０キロ以内では、風速２５メートル以上の暴風域。中心の北東側４４０キロ以内と南西側２８０キロ以内では風速１５メートル以上の強い風が吹いている。【琉球新報電子版】
