社会

ハワイ日系移民が見た戦争と沖縄を展示 県平和祈念資料館で始まる

多くの関係者が訪れた特別企画展「ハワイ日系移民が見た戦争と沖縄-ハワイウチナーンチュの沖縄へのウムイ」=10日、糸満市摩文仁の県平和祈念資料館

  県平和祈念資料館(上與那原美和子館長)の特別企画展「ハワイ日系移民が見た戦争と沖縄-ハワイウチナーンチュの沖縄へのウムイ」が10日、糸満市摩文仁の同資料館企画展示室で始まった。12月11日まで。入場無料。沖縄や全国各地のハワイ移民が戦前から戦後にかけ、沖縄とどう関わってきたかを示す資料など189点を展示している。

 企画展では新たに見つかったハワイの県系人らが戦後の沖縄に食糧支援として贈ったヤギの動画映像、ハワイに移民して米軍に徴兵され、通訳兵として沖縄戦に参加した比嘉武二郎さんと儀間真栄さんらの証言記録やインタビュー映像などが展示されている。
 開会式で上與那原館長は「戦争で米軍兵として祖国と闘うことになったり、戦後故郷沖縄に支援をしたりしてくれたウチナーンチュの姿を通し、国境を越えた人間の尊厳、平和への思いを感じてほしい」とあいさつした。
 【琉球新報電子版】
英文へ→Peace Museum exhibits ‘Hawaii’s Uchinanchu and the Battle of Okinawa’



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