“スグリムン”勢ぞろい やんばる産業まつり


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北部の特産品が勢ぞろいした会場で、売り手の説明を聞く買い物客ら=12日、名護市の21世紀の森体育館

 【北部】第29回やんばるの産業まつり(北部振興会主催)が12日、名護市の21世紀の森体育館で始まった。13日まで。アグーや伊江牛、本部牛などのブランド肉、アセローラやシークヮーサーなどの農産物を含めた、やんばるの特産品が勢ぞろいしている。

 開会式で振興会会長を務める島袋義久大宜味村長は「やんばるのスグリムン(優れもの)が一堂に集まった。北部地域の活力を感じ取ってほしい」と語った。
 鹿児島県の奄美広域、北海道滝川市など名護市と友好関係にある自治体の特産品も出品されている。
 午前10時~午後8時。名護漁港から無料シャトルバスを運行している。