琉球新報社 １０月２０日、チーム野蛮人の兼松正太さんは、同チームの波照間さんと石垣島北部の磯へ釣りに出掛けた。午後７時にポイントに到着。当日は１０メートルの強風で波も高かったが、初めてのポイントで期待に胸が膨らむ。午後８時、カマジャー独特のアタリがあり、フッキングを入れる。すごい力で引くので竿（さお）を持っているのがきついため、少しドラグを緩めると、ものすごい勢いでラインが引き出された。
掛かった魚は右へ左へ暴れ回り、巻いては出され、巻いては出されを繰り返す。足腰が限界に近づいたときにようやく寄せて、ギャフに掛かったのは兼松さんにとって初のカマジャー（ロウニンアジ）で、１３０センチ・２９キロの大物だった。
１０月２７日、ＧＦＧ・ＭＦＧ・日釣振は合同で金武町浜田漁港を清掃した。会場には１５５人が参加して軽トラック５台分のごみを回収した。
「第３回おきなわインターナショナルフィッシングトーナメントｉｎとまりん」が１１月２２～２４の３日間、沖縄本島コースと渡嘉敷コース・座間味コースに分けてエギングとルアーゲーム部門で競技される。今年から船からのタチウオコースも加わった。
詳しくは 同大会実行委員会（電話）０９５（８６７）２６３２。
ＷＥＢサイト
http://fishingisland-okinawa.com/oift3/
（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
