プロの技学ぶ 国頭、日ハムが野球教室


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北海道日本ハムファイターズの選手から指導を受ける児童ら=2日、国頭村野球場

 【国頭】国頭村で秋季キャンプを始めている北海道日本ハムファイターズの選手らが2日、村野球場で野球教室を開いた。国頭中学校野球部や、村内の小学生でつくる国頭ファイターズの児童らが、プロ直伝の技や心得を学んだ。

 大谷翔平選手や西川遥輝投手など10人の選手が参加。キャッチボールや各ポジションごとに分かれての守備や、トスバッティングなどを行い「真っすぐに負けないスイングをするように」「気持ちを強く持って」などとアドバイスした。
 大谷投手から投球指導を受けた国頭中野球部2年の港川勝太君(13)は「踏み足のポーズやリリースの仕方を教えてもらった。選手は大きくて迫力があった」と話した。