【中国時報】来年の休日 114日 旅行業界に期待感


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 台湾の行政院(内閣府)はこのほど、2014年の国定休日の日程を発表した。祭日は基本3連休となり、旧正月など五つの大型連休を含め、年間の休日数は114日間となった。旅行業界では連休の人出が見込めると期待している。

 来年の旧正月の休みは1月30日から2月4日までの6日間。2月28日の和平記念日、4月4日の児童節、4月初旬の清明節はいずれも金曜で、週末と合わせて3連休。6月の端午節、9月の中秋節と10日10日の国慶節は月曜で週末と合わせ3連休となった。
 元日はあいにくの水曜だが、その前か後に2日間の休暇を取れば5連休とすることも可能。
 連休が例年より増えたことで、観光業界では旅行を計画する人が増えるのではないかと、今から期待感が高まっている。