「県外」めぐり再協議大詰め 自民県連 普天間移設問題


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 普天間飛行場の県外移設方針について再検討している自民党県連は26日、那覇市泉崎の県議会内で議員総会を開き、県外方針の堅持か県内移設を容認するかについて協議を進めている。

 総会の冒頭、翁長政俊会長は県連所属国会議員5人が県内移設容認で足並みをそろえたことなどを報告し、「県連の協議もいよいよ結論を出す大詰めを迎えている」と述べた。
 27日の県議会定例会開会後は議員総会を連日開催し、月内での結論を目指す。
【琉球新報電子版】