名護市長選 両候補、支持呼び掛け


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 【名護市長選取材班】12日に告示された名護市長選は13日、期日前投票が始まり、立候補した無所属新人で前県議の末松文信氏(65)=自民推薦=と、無所属現職の稲嶺進氏(68)=社民、共産、社大、生活推薦=は雨が降る街頭で支持を呼び掛けた。

 末松氏は大票田の宮里などで政策を訴えた。仲井真弘多知事も応援に来た。午後は女性支持者らと市街地を練り歩き「よろしくお願いします」と買い物客や沿道の人々に呼び掛けた。
 稲嶺氏は羽地、屋我地の両地域を重点的に回り政策を訴えた。遊説を終えた後は選挙事務所に立ち寄り、訪れる支持者に「一緒に頑張りましょう」と声を掛け、地域の集会に出席した。