雪山滑り 気持ちいい 中部の児童、山形訪問


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現地の小学生に教えてもらいながらスキーを楽しむ中部広域児童交流団の児童ら=16日、山形県最上郡金山町の神室スキー場

 【山形県で真栄城潤一】最上広域圏との交流事業で山形県を訪れている中部広域市町村圏事務組合の児童交流団は16日、最上郡金山町の神室スキー場でスキー体験交流会に参加し、現地の児童たちとスキーを楽しんだ。

 交流会では嘉手納町立嘉手納小5年の金城由慎君が「スキーをずっと楽しみにしていた」とあいさつ。児童たちは指導員らに指導を受けてスキーを体験した。スキー板の装着に四苦八苦し、何度も転びつつも、雪山滑りを楽しんだ。沖縄市立美東小5年の大城沙純さんは「後半はリフトに乗ってちゃんと滑ることができた。気持ち良かった」と声を弾ませた。