インフルエンザ 那覇で警報レベル


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 那覇市保健所管内のインフルエンザ患者数が6日から12日までの1週間で、1定点医療機関当たり31・25人に上り、警報レベルに達したことが17日までに、県の発表で分かった。

県全体では19・90人で注意報レベルが続いているが、前週の13・1人に比べ6・8人増えている。県は手洗いやうがい、ティッシュで口と鼻を押さえるせきエチケットの徹底を呼び掛けている。
 定点医療機関58カ所の患者数は計1154人。年齢別では1歳から4歳までの204人(17・7%)が最多で、5歳から9歳は165人(14・3%)。