沖縄の芸能文化を華やかに紹介する「杜(もり)の賑(にぎわ)い・沖縄~美ら海千年の恋」(主催・JTB、JTB沖縄)が25日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開幕した。
沖縄開催は31年連続で、26日までの4回公演に約1万1千人が来場。華麗な舞台や壮大な演出で観衆を魅了した。
今回は、海底を思わせる「竜宮城」をイメージに、光と音楽を組み合わせて沖縄芸能を繰り広げ、総勢800人以上が出演した。
豊見城市から家族4人で訪れた佐久間裕子さん(35)は、「このイベントへの参加は今回3回目。一番最初の龍の舞がすごく迫力があり、とても楽しかった。来年も来たい」と笑顔を見せた。
英文へ→Okinawa traditional arts event attracts 11,000 people