教育

春休みに補習 県教育庁、各市町村教委に提言 学力テスト見据え

 文部科学省が4月22日に実施する2014年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を見据え、県教育庁は公立小学校で春休み期間中、補習授業に取り組むよう各市町村教育委員会に提言する。低迷する学力の底上げを図るのが目的。第3回学力向上推進本部会議(本部長・浜口茂樹教育指導統括監)で24日、同庁各課の課長、各地区の教育事務所長らが決めた。

 全国学力テストは例年4月に、小学6年と中学3年を対象に実施される。浜口統括監は「春休みまでの指導が休み中の約2週間で無駄になってしまう。学びの連続性を保つため、春休み中も補習授業や課題に取り組ませる必要がある」と強調した。補習授業には全国学力テストの過去問題を活用する案も出された。補習授業の実施は各校長の裁量に任され、強制力はない。
 全国学力テストは例年7~8月ごろに結果が出る。会議では「県の分析結果を待つのでは遅い。テスト後すぐに自己採点し、学校や地区ごとに分析し、指導に生かすべきだ」との声も上がった。



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