琉球新報社 １月２７日、屋我地ビーチを会場に「スーパーバトルカップチヌ沖縄予選」が開催された。最近は昼夜チヌが釣れている名護漁港には多くの参加者が集まった。
ベタ凪（なぎ）の港内にはウキに取り付けたケミホタルの明かりが並び、時折ウキが消し込まれるとチヌ竿がきれいな弧を描き、３０センチ前後のチヌが釣れた。明るくなってからもチヌのアタリは止まらず、あちらこちらでポツポツとチヌが釣れた。大会上位の大半が名護漁港で釣りをしていた参加者から選出された。上位１０人は３月２日に糸満市西崎で行われる沖縄決勝戦で沖縄代表の権利を争う。
上位１０人の結果は次の通り（敬称略）。
▼１位＝南祥太（１．９２４キロ、３尾）
▼２位＝玉城秀樹（１．８９６キロ、３尾）
▼３位＝棚原優（１．５７６キロ、３尾）
▼４位＝田頭政尚
▼５位＝比嘉宗信
▼６位＝伊計亮作
▼７位＝比嘉将和
▼８位＝大城和也
▼９位＝米蔵守
▼１０位富本常夫。
２月１５、１６の両日、沖縄コンベンションセンターを会場に「第２回沖縄フィッシングコンテンツトレードショー２０１４」が開催される。県内外の多くのメーカーが最新の釣り具やボート等を展示する。
（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
