県立高、0・98倍 志願変更は13、14日


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 県教育庁は7日、2014年度県立高校一般入試の初回志願状況を発表した。全日制と定時制合わせた全体の倍率は0・98倍(前年度比0・02ポイント増)となった。

 全日制の一般入学などの定員1万2716人に対し、1万2613人が志願し、倍率は0・99倍(同0・02ポイント増)となった。定時制は520人の定員に対し志願者は348人で、倍率は0・67倍(同0・06ポイント減)。
 一般入試などの志願者は全体で1万2961人と、昨年に比べて106人増加した。志願者のうち現役は1万2780人(同175人増)、過卒生は167人(同65人減)となった。
 志願倍率が最も高かったのはコザ定時商業科で2・23倍だった。次いで沖縄水産海洋技術科2・21倍、美来工科ITシステム科2・13倍、宜野湾普通科文理特進コース2・06倍、浦添工業調理科2・04倍。
 志願変更の申し出期間は13、14の両日。願書の取り下げ、再出願期間は20、21の両日。試験は3月6、7日に実施され、合格発表は13日。各学校の志願状況は県教育委員会のホームページでも確認できる。