移設阻止へ決意表明 名護市長2期目スタート 「市民の思い実現する」


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2期目の就任式で職員から花束を受け取る稲嶺進名護市長(左)=10日午前、名護市役所

 【名護】1月19日の名護市長選で再選を果たした稲嶺進市長の就任式が10日、市役所であった。稲嶺氏は「辺野古問題にまつわる厳しい試練が予想されるが、今度こそ名護市民、県民の思いを実現するために力を合わせて頑張らないといけない」と述べ、米軍普天間飛行場の辺野古移設を阻止するとの決意をあらためて表明した。
 就任式には職員や市民ら約100人が集まり、稲嶺氏に花束が贈られた。
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