460校代表に賞状 児童生徒書き初め展


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 第52回全沖縄児童生徒書き初め展(主催・琉球新報社、県書写書道教育研究会、特別協賛・沖縄セルラー)の表彰式が16日午後、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。

県内小中高校と特別支援学校約460校の代表児童生徒に賞状を贈った。また、豊見城市立上田小など書道への取り組みや入賞者の多い小中高校・特別支援学校7校を学校賞に選び表彰した。
 表彰式で県書写書道教育研究会の半嶺通男会長は「書道を学ぶことは想像力や集中力、忍耐力などを養い、生きる力にもつながる。受賞した皆さんは、さらなる高い目標に向かい頑張ってほしい」と激励した。
 今回は県内から2万5601点の応募があり、1月の審査会の結果、最優秀賞110点、金賞975点、銀賞2431点、銅賞1万1830点が選ばれた。