琉球新報社 「沖縄フィッシングコンテンツトレードショー」のために沖縄を訪れたオーシャンルーラーの金丸竜二さんは、沖で釣れるアオリイカの大型種アカイチャーを狙って１３日糸満沖に釣りに出掛けた。当日は北東の風が強かったが、島影となる糸満沖は比較的穏やかだった。午前１０時に出船し、２０分ほどで水深５０メートルほどのポイントに到着。エギに１５号ほどのオモリをプラスして、仕掛けを下ろしてしゃくっていると、船長と金丸さんの竿に１キロほどのクブシミが次々にヒット。続いて船長の平田光則さんの仕掛けに２．５キロのアカイチャーがヒットした。
水面まで上げると、その後ろに別なアカイチャーがついてきたので、エギを入れるとすぐに金丸さんにもヒットして、１．２キロが釣れた。さらに、金丸さんがヒットした１．５キロのアカイチャーを追って浮いてきた１．２キロほどのアカイチャーを船長が釣り上げ、１時間ほどでクブシミ２杯とアカイチャー４杯が次々と釣れ、午後はテンヤ仕掛けでハンゴーミーバイやムルー等を釣って沖縄の海を満喫した。琉莉丸・平田船長、０９０７１３７。
第２回沖縄フィッシングコンテンツトレードショーが１５、１６日、沖縄コンベンションセンターを会場に開催された。最新の釣具やボート等が展示され、２日間で述べ１万３１６７人の釣りファンが訪れた。（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
