【うるま】第51回「沖縄教育版画コンクール」(琉球新報社主催、うるま市教育委員会、県造型教育連盟共催)の特選作品展が22日、うるま市石川保健相談センターで始まった。25日まで。
県内の幼稚園、小中高校、特別支援学校が応募した5万7610点のうち、特選に選ばれた1149点を展示している。小学校低学年の作品は運動会の様子や家族の姿を伸び伸びと描いた。南風原町立翔南小学校6年生の共同作品「絆を深めたエイサー」は大太鼓やパーランクを打ち鳴らす児童を力強く描写している。
同日、石川会館で表彰式が行われた。