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イオングループと県、県物産公社は5月23~27日の5日間、東海エリアのイオン各店で「沖縄物産と観光フェア」を開催する。土産品や飲料品、旬の県産農産物などを販売するほか、伝統文化や観光情報も紹介する。イオン東海エリアでの沖縄フェアは今年で4回目。
6日、那覇市の県市町村自治会館で会見したイオンリテール東海カンパニーの萩本学総務部長は「県産品の販路拡大だけでなく文化・観光もアピールし、東海にいながら沖縄を体験してもらえる機会になる」と話した。物産フェアは、イオンモールナゴヤドーム前店を中心にエリア内のイオン56店で開催する。約530品目を販売し、売上高は前回フェアの2800万円を上回る3千万円を目指す。
会見後は、物産フェアに向けた商談会が開かれた。