琉球新報社 高校野球の第６１回県春季大会（主催・県高校野球連盟、共催・琉球新報社）は２１日、北谷公園野球場で開会式を行い、開幕した。
開会式では、選手を代表して、中部商業の新垣宏太郎主将が「球場全体を魅了するような白熱したプレーがしたい」と宣誓した。シードは、八重山商工、宜野座、嘉手納、真和志の４校で、春の選抜大会に出場する沖縄尚学や美里工業を除く５６校で争われる。
大会初日は、同球場を含む３球場で１回戦６試合が行われ、沖縄工業、沖縄高専、陽明、石川、与勝、豊見城南がそれぞれ２回戦に駒を進めた。
決勝は４月２日午後１時から北谷公園野球場で行われる。優勝校は九州地区大会（４月１９～２４日、熊本）へ出場する。
