美里工、初戦で敗退 選抜高校野球、関東一に2―4


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美里工―関東第一 7回美里工2死二塁、宮城諒大の適時打で生還する砂川隆之佑=24日、兵庫県西宮市の甲子園球場

 【甲子園取材班】第86回選抜高校野球大会第4日は24日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦3試合があり、初出場の美里工は2年ぶり5度目出場の関東第一(東京)に2―4で敗れ、県勢2校の同時初戦突破はならなかった。

 美里工は三回1死から宮城諒大、神田大輝の連打で好機を築き、花城航の適時打で1点を先制。七回にも宮城の適時打で1点を追加して2―0とリードしたが、好投を見せていた先発の伊波友和が八回に相手打線につかまり、4点を奪われて逆転を許した。【琉球新報電子版】