【読谷村ウイーク2014】大人気、日本初の小型絶叫マシン/残波岬「チンブルゲーラー」


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
前に後ろにぐるぐる回る小型絶叫マシン「チンブルゲーラー」=読谷村の残波岬いこいの広場

 読谷村の残波岬いこいの広場に昨年4月に設置された日本初の小型絶叫マシン「チンブルゲーラー」が人気を集めている。チンブルは沖縄の言葉で「頭」、ゲーラーは「ぐるぐる」の意。ブランコのように乗車するが、左右のアームが360度回転すると同時に、座席も前に後ろに回り、まさに“頭ぐるぐる”になる。

 120秒の自動モードのほか、乗る人が手元のボタンで操作する90秒の手動モードがある。友人と訪れ、初めて乗った渡久知千夏さん(21)=嘉手納町=は「空に飛んでいく感じがして、どこが上だか下だか分からなくなる。疲れたが面白かった」と目を丸くした。

 身長130センチ以上。午前10時~午後8時まで。雨天・荒天時は運休。2人で1300円。1人は1100円。問い合わせは残波岬いこいの広場(電話)098(958)0038。