【読谷村ウイーク2014】「よみとん」で歌って踊って/図書館の上地さん、応援曲作る


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「よみとんのうた」を踊る子どもたち=20日、読谷村立図書館

 【読谷】読谷村立図書館はこのほど、村のパワーアップキャラクター「よみとん」のテーマソング「よみとんのうた」を作った。作者は臨時職員の上地匡さん(34)。「トントントン」と軽いリズムで、子どもでも踊りやすい振りを付けた。

今後は“非公式応援ソング”として図書館主催のイベントや読み聞かせ会で披露する予定だ。
 よみとんが子ブタをモデルにしただけに、歌詞には「ソーキそば」「チラガー」「ミミガー」「あしテビチ」などの言葉がちりばめられている。踊りは「チラガー」では両手で顔を覆ったり、「ミミガー」は両耳の脇で両手を広げたりする。
 上地さんは「子どもたちにも楽しく、踊りやすいよう心掛けた。今は非公式だけど、公式になってほしいな」と笑った。