「挑戦する市長に」 沖縄市長選初当選の桑江氏が抱負


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当選から一夜明け、晴れ晴れとした表情を見せる桑江朝千夫氏=28日午前、沖縄市内

 【沖縄】沖縄市長選で初当選を果たした無所属新人で前自民党県議の桑江朝千夫氏(58)=自民、公明推薦、そうぞう、民主、維新支持=は当選から一夜明けた28日午前、市内の自宅でマスコミ各社のインタビューに応じ「新聞の朝刊を見てあらためてうれしさが込み上げた。情熱的で、挑戦し続ける市長になりたい」と晴れ晴れとした表情で抱負を語った。

 桑江氏は「沖縄市の復活を前面に出してきた。日増しに手応えは増していった」と激しい選挙戦を振り返った。市長就任後に真っ先に取り組む課題としては「待機児童問題と『沖縄こどもの国』の拡充だ。若者たちの期待に応えたい」と決意を新たにしていた。
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