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名護市、防衛局へ再提出要求 辺野古申請「内容に不備」

 【名護】名護市の稲嶺進市長は8日、米軍普天間飛行場の辺野古移設を進める沖縄防衛局から提出された漁港占有許可申請など6件のうち、許可や協議要請などの申請5件について「不備がある」として再提出を求める文書を防衛局に郵送したことを明らかにした。

郵送は7日付。沖縄防衛局は「受け取った。適切に対応したい」とコメントした。
 再提出を求めた5件のうち4件は、辺野古漁港の占有開始と終了の時期などが明示されていないなど「不備が軽微ではない」として、22日までの再提出を求めている。残りの1件は、防衛局が県に岩礁破砕許可申請を提出するため稲嶺市長に求めた意見照会で、市によると県が定めた「岩礁破砕等の許可に関する取扱方針」に明記された資料が添付されていない。
 市は必要書類が全てそろった段階で再度、意見照会することを求めた。県に対しても防衛局からの申請を受理する前に、市に再度の意見照会をするよう防衛局に促すことを求めた。
 キャンプ・シュワブ内の文化財の有無に関する照会については、4月28日付で防衛局から追加資料が提出されたため、市文化課は来週にも回答するという。
英文へ→Nago City asks the Okinawa Defence Bureau to resubmit applications for Henoko relocation