教育

中高生向け授業 内容踏み込んで 沖縄初 NIE九州会議

NIE推進に向けた各県の現状や課題を話し合った九州ブロック会議=24日、那覇市の沖縄タイムス社

 NIE(教育に新聞を)活動を進める九州各県のNIEアドバイザーと、NIE推進協議会事務局長ら21人が参加する九州ブロック会議(日本新聞協会主催)が24日、那覇市の沖縄タイムス社で開催された。教育行政との連携やNIEアドバイザー制度の活用など、各県の現状と課題について意見を交わした。九州会議の沖縄開催は初めて。

 「沖縄NIEの流れ」と題した基調報告で、兼松力、甲斐崇両アドバイザーが2000年の推進協発足から現在までの流れを説明した。
 兼松氏は新聞の特徴を生かして多様な方法で使う「方法論」への転換で、小学校の活動が活発になった一方、中・高校で広げるには記事の内容を扱う「内容論」と連動したワークショップが必要だと指摘した。甲斐氏は教員向け研修の充実などを紹介した。
 各県からは「学校現場で新聞が読める環境づくりが必要」(福岡)、「タブレット端末を導入する武雄市は電子新聞を活用する協定を結んだ」(佐賀)、「若い教諭にアドバイザーになってもらい、長く活動してもらいたい」(宮崎)などの報告があった。
 山内彰県推進協会長は「各県の現状を話し合い、いいお土産ができる会議としたい」とあいさつした。



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