政治

辺野古百条委、防衛局幹部招致へ 来月、県土建部尋問も

 米軍普天間飛行場の辺野古移設に向けた埋め立てを仲井真弘多知事が承認した過程を検証する県議会調査特別委員会(百条委員会)は26日、県土木建築部統括監の証人尋問と、沖縄防衛局幹部、渡嘉敷健琉球大准教授(環境工学)の参考人招致を決めた。

与野党調整会議で合意した。6月3日の委員会で正式決定する見通し。
 証人尋問、参考人招致はそれぞれ1日ずつ行う。6月定例会開会前の16~18日の間に実施する方向で日程を調整する。
 参考人を招致する沖縄防衛局幹部は、埋め立て申請に絡む業務を担当した部署の責任者を想定している。渡嘉敷准教授は米軍機の騒音測定に取り組んでおり、MV22オスプレイの低周波問題にも詳しい。
 百条委はこれまで、仲井真知事や當銘健一郎土木建築部長らの証人尋問と、稲嶺進名護市長、県環境影響評価審査会の宮城邦治会長の参考人招致を行い、3月中旬に中間報告を取りまとめた。最終報告は6月定例会最終本会議までにまとめる方針。