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プロ野球キャンプ経済効果 過去最高88.8億円

 りゅうぎん総合研究所(池端透社長)は3日までに、2014年プロ野球春季キャンプの経済効果をまとめた。効果額は前年比2・7%増の88億8千万円、観客数は8・9%増の約31万9500人となり、いずれも過去最高となった。

おおむね好天に恵まれたことや、好調な県内観光業を背景とした県外客の増加などが影響した。
 14年に県内でキャンプを実施した国内のプロ球団は、前年から1球団増の10球団。2月に沖縄市のコザしんきんスタジアムが落成したことで、広島が県内キャンプを再開した。
 観客の宿泊や飲食費用などの直接支出額は6・2%増の57億3500万円。内訳は宿泊費が13億4900万円と最も多く、飲食費が13億800万円、土産・グッズ購入が9億6千万円、交通費が7億9900万円。
 直接支出額に自給率を掛けて算出した直接効果は51億8千万円。原材料やサービスなどを提供している産業への波及効果を示した1次間接波及効果は22億8700万円。関連産業への生産誘発効果を示した2次間接波及効果は14億1300万円となった。
 経済効果を球団別に見ると、巨人軍が21億6500万円で最多、次いで阪神が14億4100万円と多かった。



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