社会

【台風8号】本島、久米島 午後3~6時最接近 那覇で最大瞬間47メートル 那覇市松川でプレハブ造食堂倒壊も

台風8号により倒壊したプレハブ造りの食堂=8日午前11時すぎ、那覇市松川

 大型で非常に強い台風8号は8日午前11時40分現在、宮古島の北東110キロにあって、非常に強い勢力を維持しながら時速20キロで北へ進んでいる。

 沖縄本島地方、久米島地方には同日午後3時から6時にかけて最接近する見込み。8日正午現在までに、那覇市で最大瞬間風速47メートル(11時4分)を観測した。今後予想される最大風速(最大瞬間風速)は本島中南部と久米島で45メートル(65メートル)、本島北部と宮古島で35メートル(50メートル)など。
 台風8号の影響で8日午前9時21分ごろ、那覇市松川で、プレハブ建ての飲食店が倒壊した。市道をふさいでおり、通行止めになっている。けが人はいない。同午後1時現在、那覇市では80代の女性1人が転倒するなどし、2人がけがを負った。
 9日正午までの24時間で予想される雨量は本島地方で200ミリ、宮古島地方で150ミリ、八重山地方で120ミリ。本島や久米島、宮古島地方をはじめとする沖縄地方は猛烈な風、雨、しけとなっており、気象台では不要不急の外出を控えるよう求める厳重な警戒を呼び掛けている。
 台風8号の中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速50メートル、最大瞬間風速70メートル、中心から東側280キロと西側22キロ以内には風速25メートル以上の暴風が吹いている。また中心から南東側700キロと北西側440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。
【琉球新報電子版】