琉球新報社 
大型で非常に強い台風８号の沖縄本島地方への接近に伴い、沖縄気象台は８日午後２時１２分、南城市、沖縄市、嘉手納町に大雨特別警報を発表した。
本島地方にはすでに暴風、波浪、高潮特別警報が発表されている。午後１時５０分現在、１時間当たり降雨量の多かったところは石垣市盛山で３６ミリ、石垣市川平で３２・５ミリ、久米島空港で１８・５ミリなど。
台風８号は８日午後１時４５分現在、久米島の西南西１１０キロにあり、非常に強い勢力を維持したまま時速３０キロで北へ進んでいる。本島地方への最接近はこの後、午後３時から午後６時にかけてとみられる。
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