安田沖で4キロのアカジン


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 7月11日、近日エム―オンから発売されるスタンディングロッドのテスト釣行で、安田漁港から流星丸で午前8時出船。メンバーは同社テスターの當山光蔵さんと山城賢太郎さんの2人のほか、関係者4人が加わって計6人。

 最初にアタリがあったのは午前11時37分の山城さん。竿先が海中に突き刺さり、ロック状態に閉めたドラグから道糸を引き出され根に潜られた。再びアタリがあったのは午後0時44分、再び山城さんの竿先が奇麗に曲がったが、あっさり浮いたのは4キロほどのアカジンで今回唯一の大物。これまでのテスト釣行では、流星丸の船長でもある當山さんが12キロのミーバイを釣り上げた実績があるらしい。

 竿の名前は船の名にちなんでRYUSEIで今月末に発売される予定(流星丸(電話)090・5740・0925)。

 7月20日、宜野湾新漁港を会場にファミリー釣り大会が開催される。参加費は無料(先着100人)で申し込みは日釣振加盟各釣具店へ。(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

7月3日、浜比嘉島で64.2センチ・3.48キロのタマンを釣った幸地祐也さん(KFF)
7月10日、平敷屋漁港で40センチ・1.34キロのチヌを釣った上原一郎さん
7月3日、石垣島サザンゲートで40センチ・0.96キロのトカジャーを釣り上げた杉村太蔵さん(元国会議員)
7月11日、安田沖でグルクンを餌に4キロのアカジンを釣った山城賢太郎さん
7月6日、泡瀬一文字で88.3センチ・8.9キロのガーラと54.2センチ・2.2キロのタマンを釣った桃原博さん(右)
7月6日、宮城島で63センチ・3.25キロを筆頭に6尾のタマンを釣り上げた當間真樹さん
7月6日、糸満沖のマイボート釣りで67センチ・4.1キロのアカジンを釣った仲宗根哲さん
7月9日、東海岸で68.5センチ・4.92キロのタマンを釣った稲福翔太さん
7月11日、中城海岸で68.5センチ・4.2キロのタマンを釣った知念一也さん